蓄光塗料 大平製作所




A 蓄光塗料の種類と特長

  
蓄光顔料は比重が非常に大きいため(約3.7)、沈降して固まってしまうという問題点があります。弊社ではこの様な問題点を改善し、塗りやすくてタレにくい、また顔料が固まりにくく長期間保存可能な塗料です。


■ 溶剤型塗料について 
  • 蓄光塗料の樹脂タイプ(種類)  
    • 弊社では、下記タイプの樹脂を使用した蓄光塗料を製造しております。
    • 用途、特長などは以下の通りです。
樹脂タイプ 用 途 と 特 長
アクリル系樹脂 変性アクリル樹脂塗料。金属、木材、コンクリート、紙、樹脂(一部の樹脂を除く)など、様々な材質に使用可能です。乾燥後の塗膜は硬くなります。
このタイプは、屋外での使用はあまり適していません。
ビニル系樹脂 変性塩化ビニル樹脂塗料。上記のアクリルタイプと同様、様々な材質に使用可能です。乾燥後の塗膜は比較的柔らかく柔軟性があります。また、アクリル樹脂タイプよりレべリングが良好で、より塗りやすくなっています。屋外での使用適性も概ね良好です。
ウレタン樹脂 2液タイプの変性ウレタン樹脂塗料。上記の2タイプの塗料より膜性能(耐候性、密着性、強度など)が優れています。屋外での使用はこのタイプをお勧めします。
  • 基本カラー(発光色)は、の3種類です。
  • ビニル系樹脂のみ、赤色の蓄光塗料の製造はできません。
  • 1液タイプの塗料では、ビニル樹脂塗料をお勧めいたします。特に耐候性能を優先される場合は、2液タイプのウレタン樹脂塗料をお勧めいたします。
   
   ※発光色が赤の蓄光顔料については、硫化物系の顔料となります。



■ 水性塗料について
  • 蓄光塗料の樹脂タイプ
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    • 弊社ではアクリルエマルションタイプの蓄光塗料を製造しています。
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    • 樹脂タイプ 用 途 と 特 長
      アクリルエマルション エマルションベースの蓄光塗料でありながら、顔料の沈降を抑えレべリング性能が良好で、刷毛などでも塗りやすい塗料に仕上がっています。長期保存も可能となっています。
      主に屋内用の塗料として、様々な材料に塗布できます。屋外へ利用する場合は、トップコートの塗装をお勧めします。
      水性アクリルエマルション塗料のため、強い耐候性はありません。
  • 基本カラー(発光色)はの2色です。(蓄光顔料の緑色は耐水性が無いため、耐水性を付与するための表面処理が必要となります。青色については耐水性に問題はありません。)


■ 特長について (溶剤型塗料)
  • 塗りやすい・・・・シンナーで希釈しても蓄光材料が沈降しにくく、また厚塗りをしてもタレにくい。塗布方法はスプレー吹きが好ましいですが、ハケやローラーでも塗布可能です。
  • 長期保存可能・・・・蓄光材料は比重が大きいため多少は沈降しますが、沈んで固まってしまう事(ケーキング現象)はありません。再度撹拌すれば再分散します。
  • 耐候性が良い・・・・蓄光顔料自体は無機材料なので屋外の使用でも殆ど劣化はありませんが、バインダーに使用する樹脂は有機物であるため、少しずつ劣化していくことがあります。強い耐候性が必要な場合は、ビニル樹脂タイプまたはウレタン樹脂タイプの塗料をご利用ください。
   ※赤色蓄光塗料については、硫化物系の顔料を使用している為、耐侯性が悪く屋外では使用できません。
    







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